砂糖の「無添加」ってどういう意味?きび砂糖・てんさい糖・オーガニックまで選び方を整理

砂糖の「無添加」ってどういう意味?きび砂糖・てんさい糖・オーガニックまで選び方を整理

「砂糖の無添加って、結局どれを選べばいいの?」

売り場で見比べていると、なんだか迷っちゃいますよね。

結論からいうと、砂糖の無添加が気になるなら、「無添加」の文字だけで選ばず、原材料・原料・産地・認証を見るのがポイントです。

きび砂糖やてんさい糖、黒糖、白砂糖にも、それぞれ向いている使い方があります。

そして、ここはちょこっと注意したいところ。

「無添加」「砂糖不使用・糖類無添加」「オーガニック」は、同じ意味ではありません。

砂糖不使用でも原料由来の糖を含む場合がありますし、有機だからといって好きなだけ使ってよいわけでもないんです。

この違いを分けて考えるだけでも、商品選びがぐっとラクになりますよ。

この記事では、砂糖の表示の違いや、きび砂糖・てんさい糖・黒糖・白砂糖の選び方を、飲食店で20年以上料理をしてきた2児の親でもある私が、毎日の料理や家族の食べやすさ、価格まで含めてわかりやすく解説します。

スーパーでも通販でも、自分なりの基準がわかれば「どれにしよう〜?」と売り場で延々悩みにくくなりますよ。

まずは、きび砂糖・てんさい糖・黒糖など、普段買える砂糖にはどんな選択肢があるのか見比べておくと、このあとの違いもイメージしやすくなります。

\ 普段使いしやすい砂糖を見比べてみる /

✔この記事で分かること
  • 砂糖の「無添加」と砂糖不使用の違い
  • きび砂糖・てんさい糖・黒糖・白砂糖の選び分け
  • スーパーで確認したい原材料・産地・有機JAS表示
  • 味・価格・用途からわが家に合う砂糖を決める方法
目次

砂糖の「無添加」が気になるなら、まず原材料がシンプルな商品から確認しよう

砂糖の「無添加」が気になるなら、まず原材料がシンプルな商品から確認しよう

砂糖の「無添加」が気になるなら、最初に考えたいのは何を避けたくて砂糖を選び直したいのかです。

砂糖そのものを探しているなら、「無添加」の文字だけを見るのではなく、原材料や原料原産地、有機JASなど、自分の条件に合う表示を確認してみてください。

毎日の料理に使うものだからこそ、味と価格まで含めて選ぶほうが無理なく続けやすいんですよね。

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重視したいことまず見る場所家庭での判断基準
毎日の料理原材料・内容量味・価格・使いやすさ
原料原材料名さとうきび・てんさいなど
産地原料原産地などの表示自分が重視する産地か
オーガニック有機JASマーク有機を選ぶ目的に合うか

普段の料理に使うなら、原材料・味・価格のバランスが合う砂糖を第一候補に

煮物や卵焼き、お菓子まで毎日使うなら、まず候補にしたいのは家族が食べやすく、無理なく買い続けられる砂糖です。

「体によさそう!」という印象だけで高価な砂糖へ替えても、使うたびに「ちょっともったいないなぁ…」となってしまったら、なかなか続きませんよね。

30代〜40代の子育て家庭では、砂糖だけのために何軒もスーパーを回るのも大変です。

いつもの売り場で買えるか。煮物にもお菓子にも使えるか。家族が味の変化を嫌がらないか。

ここまでまとめて比べるほうが、毎日の負担は少なくなります。

料理の現場でも、調味料は「特徴が強ければ強いほどいい」というわけではありません。

料理の味を邪魔せず、いろいろな料理に使い回せることも大切な性能なんです。

まずは原材料に納得できて、味と価格のバランスが合う1袋から考えてみてくださいね。

\ 毎日の料理に使いやすいタイプを見てみる /

さとうきび・てんさいなど原料までこだわりたい人は産地も確認する

「何から作られた砂糖なのか」まで選びたいなら、商品名だけではなく原材料と原料原産地を確認しましょう。

砂糖の主な原料は、さとうきびとてんさいです。日本では、さとうきびは主に沖縄県や鹿児島県の南西諸島、てんさいは北海道で栽培されています。

ただし、「きび砂糖=必ず沖縄のさとうきび」「てんさい糖=どれも同じ」という意味ではありません。

商品ごとに原料や製造方法、表示内容は違うため、産地までこだわりたいなら袋の表示まで見ておく必要があります。

とはいえ、忙しい買い物で全部を細か〜く調べるのは大変ですよね。

「国産原料を優先したい」「北海道産のてんさいを選びたい」など、自分が譲れない条件を1つ決めると、比較がぐっとラクになります。

パッケージの雰囲気だけで産地を決めつけないことも、覚えておきたいポイントです。

オーガニックを選びたい人は「無添加」の文字ではなく有機JASマークを確認する

オーガニックの砂糖を選びたいなら、「無添加」「自然派」という言葉ではなく、有機JASマークを確認しましょう。

有機・オーガニックは、単に食品添加物を使っていないという意味ではありません。有機JASの生産基準と認証に関する表示です。

なので、「添加物が気になる」と「有機原料を選びたい」は、別々の目的として考えたほうがわかりやすいんですよね。

前者なら原材料などの表示を確認する。後者なら有機JASマークを見る。

こんなふうに分ければOKです。

また、有機JAS認証の砂糖だからといって、砂糖としての甘さや摂取量を気にしなくてよいわけではありません。

オーガニック=たくさん食べてもよい砂糖ではありません。

有機原料へのこだわりと砂糖の使用量は、分けて考えてみてくださいね。

\ 有機JASの砂糖を見てみる /

そもそも砂糖の「無添加」とは?砂糖不使用・オーガニックとの違い

そもそも砂糖の「無添加」とは?砂糖不使用・オーガニックとの違い

ここ、いちばん「どゆこと!?」となりやすいところなんです。

結論からいうと、「無添加」「砂糖不使用・糖類無添加」「オーガニック」は別の話です。

とくに「砂糖 無添加」で検索すると、砂糖そのものを探している情報と、砂糖を加えていない食品の情報が混ざりやすいんですよね。

まずこの2つを分けるだけで、商品選びがかなりわかりやすくなります。

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表示・検索語意味を考えるポイント勘違いしやすいこと
無添加何を使用していないのか確認砂糖も添加物も全部ないとは限らない
砂糖不使用・糖類無添加糖類を添加していない旨原料由来の糖までゼロとは限らない
有機・オーガニック有機JAS認証を確認無添加と同じ意味ではない

「無添加」は何を加えていないのかまで確認してはじめて意味が分かる

「無添加って、何も入っていないってこと?」と思いやすいですよね。

でも食品では、何を使用していないのかまで確認することが大切です。

「無添加」という大きな文字だけを見て、砂糖・保存料・着色料・香料まですべて使われていない、と判断することはできません。

消費者庁の食品添加物の不使用表示に関するガイドラインでも、単に「無添加」とだけ表示すると、消費者が何を添加していないのか推察することになる点が整理されています。

つまり買う側も、「何の無添加なの?」まで見る必要があるということなんです。

スーパーでは表側だけを見て決めず、袋や瓶をくるっと返して表示を確認してみてください。

「無添加=砂糖不使用」と覚えるのではなく、「無添加なら対象を確認」と覚えておくと迷いにくくなりますよ。

「砂糖不使用・糖類無添加」は砂糖そのものを選ぶときの「無添加」とは別の話

「砂糖不使用」「糖類無添加」は、ジャム、ヨーグルト、ドライフルーツなど加工食品を選ぶときに出てくる表示です。

砂糖そのものの袋を選びながら、「この砂糖は砂糖不使用かな?」と考える話ではありません。

検索結果ではこの2つが混ざりやすいので、ここは分けて考えておきましょう。

消費者庁では、糖類無添加・砂糖不使用と表示する場合、糖類を添加していないことなどの条件を定めています。

一方で、果物や乳製品のように原材料にもともと含まれる糖までゼロになるわけではありません

たとえば砂糖不使用のフルーツスプレッドでも、果実や果汁由来の糖を含むことがあります。

「砂糖を足していない」と「糖がない」は別なんですね。

ダイエットや血糖値が気になる場合は、砂糖不使用の文字だけで判断せず、栄養成分表示も確認するようにしましょう。

オーガニック・有機は添加物の有無ではなく認証基準に関する表示

オーガニック・有機も、「余計なものが入っていなさそう」という印象から無添加と混同しやすい言葉です。

でも、意味は異なります。

有機JASは、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本とした生産方法などについて定められた規格です。

有機JASの基準に適合した生産が行われていることを認証された事業者が、有機JASマークを付けられます。

そのため、「オーガニック砂糖を選びたい」が目的なら、自然派っぽいパッケージかどうかではなく認証表示を見るほうが確実です。

忙しいスーパーでの買い物なら、「添加物を避けたい→原材料などを確認」「有機を選びたい→有機JASを見る」と目的別に覚えておけば大丈夫。

似たイメージの言葉を同じ意味にしないだけでも、かなり選びやすくなりますよ。

きび砂糖・てんさい糖・黒糖・白砂糖は何が違う?

きび砂糖・てんさい糖・黒糖・白砂糖は何が違う?

きび砂糖・てんさい糖・黒糖・白砂糖は、原料や製造方法、風味、色、料理への合わせやすさが違います。

ただ、ここで覚えておきたいのは、茶色い砂糖ほど健康的、白い砂糖ほど悪いという順位ではないということ。

毎日使う家庭なら、料理との相性や家族の好みで選ぶほうが実用的です。

\ 用途に合う砂糖を選ぶ /

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種類特徴家庭で使いやすい場面
きび砂糖コクのある甘み煮物・照り焼きなど
てんさい糖商品により粒や風味が異なる普段の料理・温かい飲み物
黒糖香りとコクが強い黒糖菓子・コクを出したい料理
白砂糖クセが少ない料理・お菓子・飲み物全般

きび砂糖はコクのある甘みで煮物や普段の料理に合わせやすい

きび砂糖は、コクのある甘みを生かして、煮物や照り焼きなどに使いたい家庭の候補になります。

いつもの白砂糖から替えると、料理によっては甘さだけではなく風味も感じやすくなるため、甘辛い味付けとの相性を考えやすい砂糖です。

ただし、「きび砂糖」という名前だけで無添加・未精製・有機まで全部満たすとは判断できません。

そこは商品ごとの原材料や表示を確認してくださいね。

「きび砂糖 無添加」で探している人ほど、この切り分けが大切です。

家で1袋だけ置くなら、煮物だけではなく、卵焼きやお菓子でも使える風味かまで考えておくと後悔しにくくなります。

コクのある甘さが家族の好みに合うなら、普段使いしやすい候補になりますよ。

てんさい糖は北海道産など原料の産地や粒の形まで見て選ぶ

てんさい糖を選ぶなら、「てんさいだから」という健康イメージだけで決めず、産地・粒の形・普段の使い方まで比べてみましょう。

日本のてんさいは北海道で栽培されているため、北海道産原料を重視する人には確認しやすいポイントの1つです。

ただし、店頭に並ぶてんさい糖は、商品ごとに粒や製造方法などが異なります。

冷たい飲み物へすぐ溶かしたいのか。それとも、煮物など加熱料理が中心なのか。

使う場面によって、使いやすさも変わってくるんですよね。

毎朝バタバタしている家庭では、栄養イメージがよくても「溶けにくくて毎回ひと手間…」となると、続かないこともあります。

体によさそうかより、わが家の使い方に合うかまで見る。

これが、無添加 てんさい糖を探すときにも大切な判断基準です。

黒糖は風味が強いので料理・お菓子との相性を考えて選ぶ

黒糖は、さとうきびのしぼり汁を煮詰めて作られる砂糖で、特徴的な風味があります。

そのコクが魅力なので、黒糖蒸しパンやかりんとう、コクを出したい煮物など、黒糖らしさを生かしたい料理にはぴったりです。

ただ、毎日の料理を全部黒糖に替えればいい、というわけではありません。

素材の色をきれいに見せたい料理や、繊細な風味のお菓子では、黒糖の色や香りが前に出すぎることもあります。

また、ミネラルのイメージだけで「白砂糖より体にいい」と単純に順位付けするのも避けたいところです。

家庭で使うなら、健康イメージより味の相性を先に考えてみてください。

そのほうが、最後までムダなく使いやすいですよ。

白砂糖も「精製されているから悪い」と決めつけず、クセの少なさを用途で使い分ける

白砂糖は「精製しているから避けたほうがいい」と語られることがありますが、色だけでよし悪しを決める必要はありません。

砂糖は製造方法によって種類が分かれ、それぞれ風味や形、料理への向き不向きがあります。

白砂糖の強みは、クセが少なく幅広い料理に使いやすいことです。

煮物、酢の物、卵焼き、焼き菓子など、1袋でいろいろ作りたい家庭では、この扱いやすさがかなり助かります。

「子どものために全部茶色い砂糖へ替えなきゃ…!」と焦らなくても大丈夫です。

コクを出したい料理にはきび砂糖。黒糖らしさを出したいお菓子には黒糖。クセを出したくない料理には白砂糖。

こんなふうに、用途で使い分けるほうが料理もしやすくなりますよ。

「体にいい砂糖」を探すときに迷いやすい3つのポイント

「体にいい砂糖」を探すときに迷いやすい3つのポイント

体にいい砂糖ランキングを見て、「で、結局どれが一番なの〜?」と迷っているなら、種類だけで1位を決めないのが結論です。

ミネラルやオリゴ糖、未精製といった特徴が気になっても、砂糖として使う以上、種類だけで健康管理が完結するわけではありません。

家庭では、使用量や続けやすさまで一緒に考えてみましょう。

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気になる言葉そこで止めずに見ること
ミネラル含有量だけでなく砂糖の使用量も考える
オリゴ糖「含む=好きなだけ使える」と考えない
無添加何を使用していないのか確認する
未精製・自然派イメージではなく商品表示を見る
高価格家計に無理なく続けられるか確認する

ミネラルやオリゴ糖が含まれていても、砂糖であることは変わらない

黒糖やきび砂糖、てんさい糖を比べていると、カリウム、カルシウム、マグネシウム、オリゴ糖などの成分が気になりますよね。

ただ、そうした特徴があるからといって、砂糖の使用量を増やしてよい理由にはなりません

たとえば「体によさそうな砂糖に替えたから」と、煮物やコーヒーへ入れる量まで増えてしまったら、本来の健康管理とは方向がずれてしまいます。

毎日の家庭料理では、砂糖1種類の成分だけを見るのではなく、食生活全体を見ることも大切です。

「ミネラルも気になるから、この砂糖にしよう♪」という選び方はもちろんありです。

ただし、種類を選ぶことと使用量を整えることは別と覚えておきましょう。

この考え方なら、「一番体にいい砂糖探し」で延々迷いにくくなりますよ。

「無添加」「未精製」「自然派」という言葉だけで安全性を判断しない

子どもが食べるものだから、「無添加」「自然派」と書いてある商品を選びたくなる。

これは親として、気になりますよね。

ただし、言葉の印象だけで安全性の上下を決めるのは避けましょう。

とくに無添加は、「何が無添加なのか」が重要です。

未精製についても、単に「精製していないから健康によい」と一言で順位付けできるものではありません。

パッケージ表面のキャッチコピーだけではなく、自分が気になる原材料や原料、認証表示を確認するほうが判断しやすくなります。

とはいえ、食品を選ぶたびに専門家みたいに全部調べるなんて大変です。

「私は何を気にしているのか」を1つ決めて、その表示を見る。

忙しい家庭なら、このくらいのルールにしておくほうが毎日の買い物でも続けやすいですよ。

家族で毎日使うなら、健康イメージより使用量・甘さ・続けられる価格まで考える

家族で毎日使うなら、砂糖選びで外せないのは使用量・味・価格です。

子どものおやつ、煮物、卵焼き、コーヒーと、砂糖は少量ずつでも意外と出番があります。

1袋だけ高価なものに替えて終わり、というわけではないんですよね。

「子どものためだから」と予算を上げても、毎月買うのが負担になれば続きません。

反対に、大容量だから安いと思って3kg、5kgと買っても、あまり砂糖を使わない家庭では収納場所を取るだけになってしまいます。

買ってから「こんなに置く場所なかった〜!」となるのは避けたいですよね。

比べるなら袋の価格だけではなく、100gあたりの価格と使い切れる量まで確認しましょう。

家族がいつもの味として食べられて、家計にも負担が少ない。

これ、毎日使う砂糖としてはかなり大切な条件ですよ。

スーパーで無添加の砂糖を探すなら、袋をくるっと返してここを見る

スーパーで無添加の砂糖を探すなら、袋をくるっと返してここを見る

スーパーで無添加の砂糖を探すなら、売り場で見る順番を決めておくと迷いにくくなります。

おすすめは、原材料→原料や産地→認証→容量と価格の順番です。

「無添加っぽい」「自然派っぽい」という表面の雰囲気ではなく、自分が求めている条件を裏面の表示で確認すると、買い物もスムーズになりますよ。

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売り場で見る順番確認すること
1. 原材料何を原料としているか
2. 原料・産地自分のこだわりに合うか
3. 認証有機を求めるなら有機JAS
4. 容量家庭で使い切れるか
5. 価格100g単価まで比べる

表の「無添加」だけで決めず、まず原材料名と原料原産地を確認する

砂糖売り場では、茶色い袋や「自然」「素材」といった言葉を見ると、つい「こっちのほうが体によさそう〜」と手が伸びますよね。

でも、そこで決めずに一度袋をくるっと返すのがおすすめです。

まず原材料を見て、何から作られているのかを確認します。

さとうきび、てんさいなど原料に希望があるなら、そこをチェック。さらに産地までこだわる場合は、原料原産地などの表示も確認しましょう。

子どもを連れて買い物していると、1商品ずつ10分も比較なんてできませんよね。

だから私は家庭向けなら、「原料→産地→値段」の3つくらいに絞って見るのが現実的だと考えています。

気になる条件を先に決めておけば、売り場でもサッと選びやすくなりますよ。

有機・オーガニックが条件なら有機JASマークの有無を確認する

オーガニックが絶対条件なら、パッケージの雰囲気より有機JASマークを確認しましょう。

有機JASに適合した生産が行われていることを認証された事業者が、このマークを付けることができます。

有機さとうきびを原料にした砂糖や、海外原料を使ったオーガニック砂糖など選択肢はいろいろありますが、商品によって原産国、容量、風味、価格は変わります。

有機という条件を満たしたあとで、「毎日の煮物にも使うのか」「お菓子だけなのか」と用途を考えてみてください。

有機JASマークは、健康度ランキングの1位を示すマークではありません。

有機原料を選びたい人の判断基準として使い、砂糖の量や家族の食生活は別に考えるのがわかりやすいですよ。

スーパーで見つからない種類はAmazon・楽天で容量と送料まで比べる

有機砂糖や特定産地の商品など、近所のスーパーでは欲しい種類が見つからないこともあります。

そんなときはAmazonや楽天などの通販サイトまで候補を広げると、容量やブランドを比較しやすくなります。

ここで注意したいのが、商品価格だけで最安を決めないことです。

同じように見えても、500g、1kg、複数袋セットでは条件が違います。

送料を含めた総額と内容量を確認して、100gあたりで比べるとコスパが見えやすくなります。

毎日お菓子やパンを作るなど消費が多い家庭なら、大容量やおまとめ割引で単価が下がる商品も候補です。

毎日使う砂糖なら、Amazon楽天で容量違いをまとめて比べておくと、100g単価も判断しやすくなります。

>>きび砂糖てんさい糖をチェックする

砂糖を何袋も持って帰ると、ズシッと重いんですよね…!まとめ買いを玄関まで届けてもらえるのは助かります。

ただし初めての種類は、味を確認してから大容量へ移るほうが失敗しにくいですよ。

結局わが家にはどれ?料理・こだわり・予算から砂糖を決めよう

結局わが家にはどれ?料理・こだわり・予算から砂糖を決めよう

「で、結局わが家はどれにしたらいいの?」

ここまで読んでも迷ったら、ランキングではなく、「何に使うか」「何にこだわるか」「いくらなら続けられるか」で決めましょう。

普段使いならクセの少なさ。原料重視なら表示。有機が条件なら有機JAS。

ここまで絞れば、わが家に必要な砂糖がかなり見えてきますよ。

\ わが家向きの1袋を選ぶ /

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わが家の条件選び方失敗を減らすコツ
料理もお菓子も使うクセの少ない砂糖1袋で使い回せるかを見る
原料・産地重視きび砂糖てんさい糖など商品名ではなく表示を確認
オーガニック重視有機JAS認証砂糖価格と用途も比べる
コスパ重視大容量も候補100g単価と送料で比較
初めて買う小容量味を確認してからまとめ買い

毎日の煮物やお菓子まで1袋で使いたいならクセの少ないタイプ

「砂糖を何種類も置くのは面倒。煮物も卵焼きもお菓子も、1袋で済ませたい!」

そんな家庭なら、クセの少ない砂糖を選ぶのがいちばんラクです。

調味料が増えるほど収納場所も必要になりますし、「今日はどれ使うんだっけ?」という迷いまで増えてしまいます。

白砂糖のような幅広い料理に合わせやすいタイプや、家族が食べ慣れやすい風味のきび砂糖などから選ぶとよいでしょう。

料理の現場でも、毎日使う調味料は味を足す力だけではなく、料理全体をまとめやすいことが重要です。

とくに仕事、子どもの送迎、夕食づくりが重なる夕方なんて、砂糖選びで立ち止まりたくないですよね。

サッと量って、そのままいつもの料理に使える

この使いやすさも、家庭では十分立派な選ぶ理由なんです。

原料や産地を重視するなら、きび砂糖・てんさい糖を表示まで比べて選ぶ

「せっかく替えるなら、原料まで納得して選びたい」

そんな人は、きび砂糖・てんさい糖などを候補にして、商品ごとの表示まで比べてみましょう。

同じ種類の砂糖でも、原料、産地、粒の形、容量、価格などは異なります。

きび砂糖なら、コクが普段の煮物に合うか。てんさい糖なら、自分が重視する産地か、いつもの使い方で扱いやすいか。

こうして具体的に比べると、「体にいい砂糖ランキング1位だから」という理由だけで買うより、ずっと納得して選びやすくなります。

とくに家族で毎日食べるものなら、自分で表示を見て選べたという納得感も大切です。

ランキングは候補探しに使って、最後はわが家の条件で決める。

このくらいの距離感がちょうどいいですよ。

有機原料を優先するなら有機JAS認証のオーガニック砂糖

「砂糖の味より、有機原料であることを優先したい」という人は、有機JAS認証のオーガニック砂糖を軸に探すと選択肢を絞りやすくなります。

「自然派」「ナチュラル」といった雰囲気ではなく、認証表示で確認するのがポイントです。

ただ、有機砂糖は商品によって容量や価格が違います。

料理やお菓子に毎日使うなら、500gを何度も買うより、1kgなど大きな容量のほうが100g単価を抑えられる場合もあります。

一方で、家計に負担を感じながら使うのでは長続きしません。

「有機だから絶対これ!」と決めるのではなく、有機を優先する気持ちと毎月払える価格の両方に納得できる商品を選びましょう。

味や価格が合うか心配なら少量から試し、無理に高価な砂糖へ替えなくてもいい

今使っている白砂糖からきび砂糖やてんさい糖へ替えたいけれど、「子どもが味の違いに気づいたらどうしよう」「高いのに使い切れなかったらイヤだな…」と迷うこともありますよね。

そんなときは、まず少量から試すのがいちばんです。

砂糖は料理の味に少しずつ影響するので、人気ランキング上位でも家族の好みに合うとは限りません。

最初から数kgまとめて買って、「この風味、煮物にはちょっと苦手かも…」となるより、小さな袋で普段の料理を何品か作ってみるほうがムダを防げます。

気に入ったら、その時点で大容量やまとめ買いを比較すれば十分です。

g単価が安い大容量、おまとめ割引、重い荷物を運ばず済む通販は、継続すると決めてから使うと便利です。

反対に、今の砂糖に満足しているなら、無理に高価なものへ替える必要もありませんよ。

【まとめ】砂糖の「無添加」ってどういう意味?選び方を整理

砂糖の「無添加」が気になるなら、まず無添加・砂糖不使用・オーガニックを同じ意味にしないことが大切です。

砂糖そのものを選ぶなら、原材料や原料、産地、認証を確認する。

そして毎日使う家庭では、味・使用量・価格まで含めて判断してみてくださいね。

  • 「無添加」は何を使用していないのかまで確認する
  • 「砂糖不使用・糖類無添加」は原料由来の糖までゼロという意味ではない
  • 有機・オーガニックを選ぶなら有機JASマークを見る
  • きび砂糖・てんさい糖・黒糖・白砂糖は用途と味で使い分ける
  • 体にいいイメージだけでなく、使用量と続けられる価格も考える
スクロールできます
あなたの目的最初に確認すること
余計なものが気になる何を避けたいかを決めて原材料などを見る
砂糖を加えていない食品を探す砂糖不使用・糖類無添加表示と栄養成分表示
原料にこだわるさとうきび・てんさいなどの表示
産地にこだわる原料原産地などの表示
オーガニックを選ぶ有機JASマーク
家計を重視する100g単価・容量・送料

毎日使う砂糖だからこそ、「一番体によさそうなもの」をずっと探し続けるより、わが家が納得して、おいしく無理なく使い続けられる1袋を見つけるほうが現実的です。

次にスーパーへ行ったら、気になった砂糖を手に取って、まず袋をくるっと返してみてください。

まだ1種類に決めきれないなら、価格や容量まで見比べて、無理なく続けられそうなものから選んでみてくださいね。

気になる砂糖の価格を見比べる

見る場所さえわかれば、「なんとなくよさそう」ではなく、自分の基準で選びやすくなりますよ。

わが家に合うものを、無理なく選んでいけば大丈夫です^^

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